~With コロナ時代~ 温浴施設で心掛けること
2021年3月3日
~With コロナ時代~ 温浴施設で心掛けること
新型コロナウィルスが猛威を振るい続けて1年が経ちました。
日本でもワクチン接種が始まりましたが、収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
専門家会議では外出時のマスク着用や手指の消毒、三密(密閉、密集、密接)の回避をはじめとする新生活様式について、「新型コロナウィルス収束後も続けていく事が望ましい」という見解をだしています。
温浴施設のコロナ対策
温浴施設においても「新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン」をもとに、
・マスクの着用
・手指の消毒
・検温の実施
・室内の換気や清掃・消毒
をはじめとした様々な感染症対策をどの施設でも行っています。
大和の湯ではWith コロナ時代に安心して温浴施設を利用する為には施設側と利用者が一体となってコロナ対策に取り組む事が施設を利用するみんなの安心につながると考えています。
安心して温浴施設を利用するために一人一人ができること
みんなが安心して温浴施設を利用するために一人一人がどのようなことを心掛けることが大事なのでしょうか?
重要なポイントは主な感染経路といわれている「接触性感染」「飛沫感染」と「空気感染」を防ぐことです。
以下の5項目を心がけてみてはいかがでしょうか?
1入館時は手指の消毒・マスクの着用をする
2施設内ではマスクを着用して静かにくつろぐ
3会話をする時はマスクを着用して声の大きさに注意する
4体を洗う時は周囲との距離を意識する。また、使い終わった桶やイスなどの共用物はシャワーなどの水で洗い流す
5サウナは混んでいる場合は利用時間をずらすなどして密にならないように注意する
大事なのは一人一人が心掛けること
一人一人が心掛けることで感染リスクを減らすことはできます。
さらに施設を利用している人全員の安心感にもつながり、より良い「癒しの時間」となるのではないでしょうか。
当館は、皆さんが安心して温浴施設で「癒しの時間」が過ごせますよう、引き続きコロナウイルス感染症対策を行っていきます。