おすすめの入浴法「分割浴」
2019年9月24日
温泉には心身を癒す作用のある成分が含まれており、その効果を最大限に引き出すには入浴方法が重要です。
日本人が気持ち良く感じる湯温は40~42℃位。
この温度なら本来5~6分の入浴が適当とされ、それ以上の長湯をすると体に負担をかけます。
そこでおすすめの入浴法の一つである「分割浴」をご紹介します。
短い入浴と浴槽から出て休憩すること。
例えば「3分入浴して休憩、また入浴」を3回繰り返すと9分間入浴することになります。
10分間続けて入浴するよりも、9分間の「分割浴」の方が湯冷めしにくいのです。
一気に長湯するよりも体を芯まで温め、血液の循環を促し体に負担が少なく、さらに湯冷めしにくいと言われています。
良質な温泉で心地よい時間と安らぎのひとときをお過ごしください。